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『老齢年金の疑問』

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2018年10月30日

『老齢年金の疑問』

 

 

家計の見直し相談室 AFP 末吉賢一です。
今回は、65歳から支給される老齢年金について質問形式で書きたいと思います。

 

第2回:老齢年金の疑問

Q1)賦課方式ってなに?

 

私たちが65歳からもらえる老齢年金は、今働いている現役世代が支払う年金保険料と税金で

まかなわれています。これを賦課方式と言います。

自分で払った保険料が、自分の年金原資になるのではありません。

 

Q2)老齢年金の種類は?

 

サラリーマン・公務員の方は、基礎年金+厚生年金(所得比例)の合計額となります。
自営業者・専業主婦の方は、基礎年金(国民年金)額のみです。

 

Q3)現在の平均受給額は?

 

サラリーマン・公務員の方は、月約156,000円。
自営業者・専業主婦の方は、月約65,000円です。

 

Q4)世帯に直すと夫婦でいくらもらえるの?

 

サラリーマン・専業主婦のご夫婦で、月額約221,000円。
自営業者・専業主婦のご夫婦は2人で月額約130,000円。
月々約22万円~13万円の年金だけで暮らして行けるのか?
不安ですね。

Q5)マクロ経済スライドって何?

 

平成16年年金制度改正で導入された制度で、
現役世代の人達が負担する年金保険料が過重とならないように、
年金の給付水準を調整する仕組みです。

 

単純例)
物価上昇率1%-スライド調整率0.9% = 年金の増加率0.1%
物価上昇率と老齢年金額の上昇率は同じではありません。
これが10年続くと物価上昇と年金額の差が開きますが、
その分現役世代の保険料負担は少なくなります。

 

子供や孫の負担は少なくなるのは良いですね。
但し、年金額が物価と比べて上がらないのは不安ですね。

 

Q5)ゆとりある老後資金はいくらあったらいいの?

総務省家計調査年報では、
現在65歳以上のご家庭の1か月平均支出額は月約27万円。
年金収入は約22万円ですので、単純に月5万円足りません。
不足分は貯金を取り崩すしかないですね。

 

生命保険文化センター生活保障に関する調査では、
ゆとりある老後資金は夫婦で1か月平均約37万円となっています。
平均年金額22万円ですので約15万円足りません。

 

将来受給できる年金額は、物価上昇率より低いことは明らかです。
65歳以降の生活水準が豊かな老後となるように自助努力はかかせないですね。

 

Q6)年金定期便って何?

毎年誕生月の20日過ぎに日本年金機構から郵便で届きます。
年金定期便を見ると65歳からの年金額の予測が計算できます(あくまでも予測です)。
又、配偶者に万が一があった場合の遺族年金や障害を負った場合の障害年金も計算できます。

すべての年金の基礎となる大事なものです。

 

65歳年金暮らしになってから対処しようとしても困りますね。
まずは、ご自分の年金はどのくらいもらえるのか?
年金定期便で予測して見てはどうでしょうか?

 

次回は年金定期便についてもう少し触れてみたいと思います。
御期待下さい。

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